LO/ST CO/LO/RSの創作S/S+ラクガキブログ。
白騎士コンビを贔屓ぎみですが主人公最愛・オールキャラと言い切ります!
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ごぶさたしておりますNOAです
私のしごとの繁忙期は2〜5月なのですが、最近最終退社の日々が続いております
このまま行ったら2〜5月は
『へんじがない。ただのしかばねのようだ』
フラグがたってしまうがくぶる
そんな私の最近の通勤時間はもっぱらモ○ゲー○アスだったりするのですが
携帯電池が持たないのであまりログインできないというorz
そして以前の日記にモバ○アスにライが出てくることを書いたのですが、私の脳内ではモバ○アスの主人公≒ライの亜種だったので、
ライが特派と騎士団に2人いるドッペルゲンガー状態が、脳内から出て行かなくてムラムラして通勤中に書いてしまいました
いつのまにか書きかけのお話しが増えすぎてほんとに恥ずかしいのですが、今回は折りたたみ先にモバ○アス主人公vs特派ライの小話を格納しています
説明少なくてわかりづらいのですが、タイトルそのままの内容です
そして以下私信です
アルミ様、ライのカード脳内光回線で100枚送っときました!
ぶにねこ様、フォームの書き込み気が付かなくてごめんなさい…
訪問して下さった皆様、拍手ボタン押して下さった皆様本当にありがとうございます!(涙)
お2人には個別にご連絡させていただきますので、少々お待ちください
うう、嬉しくて本気で涙ぐんじゃいました…。
私のしごとの繁忙期は2〜5月なのですが、最近最終退社の日々が続いております
このまま行ったら2〜5月は
『へんじがない。ただのしかばねのようだ』
フラグがたってしまうがくぶる
そんな私の最近の通勤時間はもっぱらモ○ゲー○アスだったりするのですが
携帯電池が持たないのであまりログインできないというorz
そして以前の日記にモバ○アスにライが出てくることを書いたのですが、私の脳内ではモバ○アスの主人公≒ライの亜種だったので、
ライが特派と騎士団に2人いるドッペルゲンガー状態が、脳内から出て行かなくてムラムラして通勤中に書いてしまいました
いつのまにか書きかけのお話しが増えすぎてほんとに恥ずかしいのですが、今回は折りたたみ先にモバ○アス主人公vs特派ライの小話を格納しています
説明少なくてわかりづらいのですが、タイトルそのままの内容です
そして以下私信です
アルミ様、ライのカード脳内光回線で100枚送っときました!
ぶにねこ様、フォームの書き込み気が付かなくてごめんなさい…
訪問して下さった皆様、拍手ボタン押して下さった皆様本当にありがとうございます!(涙)
お2人には個別にご連絡させていただきますので、少々お待ちください
うう、嬉しくて本気で涙ぐんじゃいました…。
(モバ○アス主人公 vs 特派ライ:ナリタ戦の後)
じゃあ、また。
そう言って背を向けた僕の後で、スザクはひとりごとにしてはよく通る声でつぶやいた。
「明日もまた君に、こうして偶然会えたらいいのに…」
思わず足を止めて振り返る。
真っ正面から夕日を浴びていたスザクは、軍帽を目深にして俯いていた。
その耳が赤いのは、きっと陽のせいだけじゃない。
僕は大きなストロークで一足に彼との距離を詰めると、その顎をぐっと持ち上げた。
スザクの大きな翡翠色の瞳が、丸く見開かれる。
水分を多く含んで潤んだその中に、自分の黒い影の形がはっきりと映りこんでいるのを確認しながら、僕はゆっくりとその頬に指先を伸ばした。
ごくりと唾を飲んだスザクに、自分の中では一等優しい微笑みを意識して浮かべる。
「君が来ても、来なくても。明日も、この公園で待ってるよ」
スザクの表情が一瞬で曇る。
彼は軍人だ。
必ずここに来ると即答できない悔しさと、申し訳なさを隠そうとしないスザクに僕は喜びを感じる。
やっと、このくらいの感情なら隠さないでくれるようになった。
「…僕は来れないかもしれないのに? それに、時間だって約束できないのに、君は…」
小さな掠れた声を封じるように、僕は頬にあった人差し指をすっとずらしてスザクの唇をふさいだ。
「僕が、君を待っていたいんだ。たとえほんの僅かでも可能性があるなら、そのチャンスを無駄にしたくないから」
今度こそスザクは隠しきれないほどに頬を真っ赤に染め上げて、そして嬉しさを隠さないまま僕の名をそっと呼んだ。
※
クラブハウスの門をくぐり抜けた途端に、胸ポケットで携帯が震えだした。
表面のディスプレイには、見慣れない携帯番号が表示されている。
電話帳に登録のない番号。
しかし、僕の中にはある予感があった。
僕からコンタクトをとるのが不可能に近い以上、いつか相手が行動を起こすとおもっていた。
ブリタニア軍とナリタで戦った時に一戦交えた、見慣れない型の青いKMF。
搭乗機が違えばまったく同じ戦い方はできないにしても、あの兵法は只の手練れと呼ぶには異質すぎた。
いや--同質すぎると言い換えてもいい。
交じわった機体越しに感じた、言葉にできない感覚。
自分の機体が月下で本当によかった。おそらく相手も同じように感じていたはずだ。
兵士である以上、常に命の危険にさらされているとはいえ、同時に命を落とす事態だけは避けたかった。
もしも差し違えていたなら、お互いにとても大切な人を悲しませることになっていただろう。
そして僕の感じていた言いようのない予感は、今確信へと姿を変えた。
この電話の通話ボタンを押したら、僕の身にはどんな反応が起こるのだろう。
声を聞いた瞬間に消えるのは、相手かこの僕かーーもちろん、生き残るのはこの僕だ。
それでも、通話ボタンに触れた親指が一瞬ためらう。
だが僕はボタンを押しこむと、すぐに耳へと携帯を押し当てた。
「もしもし」
相手が短く息をのんだ。
僕が出ないと思っていたのだろうか。
ならば最初から電話をかけるなんて馬鹿げた真似をしなければいいのに。
僕は電話越しの相手の能力を、少し過大評価していたようだ。
会話はないが、回線が通じている現状で、僕の身体には異変は見られない。
直接接触をしなければ、どちらかがどちらかの存在を食い潰すような事態は起きないのかもしれなかった。
僕はわざと軽くため息を吐き出して、相手に聞かせてやる。
それでも反応はない。
これ以上は時間の無駄と判断し、僕が終話ボタンを押そうと親指に手をかけると初めて相手の声が聞こえてきた。
悲痛な感情を隠さない、切羽詰まった声。
「これ以上僕たちに関わらないでくれないか」
命令ではなく懇願だったことを意外におもった僕は、少しだけ情けをかけてやることにした。
再び携帯を耳に当てる。
名乗りもしない相手に対して言うにはおかしな発言だとはおもうが、僕の口はためらいなく言葉を口にしていた。
「君にはプライドがないのか? それとも命懸けで許しを乞えば、僕が君の望みを叶えるとでもおもったのか? どうやら僕は、君を買いかぶり過ぎていたようだ」
すると今度は、はっきりとした声音で返答があった。
「もう、わかっているんだろう? 君の存在は、この世界の混沌を生み出すトリガーだ」
相手の言葉には、もう迷いはなかった。
一瞬で懐に飛び込み、僕の喉元に短剣を突き立てた。
すうっと背筋を汗が流れる。
今度は僕が沈黙する番だった。
「僕は、クラブハウスに戻れなくなった。僕がアッシュフォードの敷地に足を向けると、何かしらの障害が起きてどうしてもそこには立ち入ることができない。それに…スザクに確認してもらったよ。僕が、ミレイさんからあてがわれたクラブハウスの部屋がなくなってる。部屋だけじゃない。生徒会のみんなから、僕の記憶がなくなっているんだ。アッシュフォードでの僕はーー最初からなかったことになってる。そう、君がスザクの話題に出るようになった日からだ」
電波を通して変換された声が、事実を淡々と告げる。
それでも、間違えるわけがない。この声はーー僕自身の声だった。
※※※
(補足と言う名の妄想)
モバ○アス主人公のギアスはPS2のラブギアスなんだとおもってます
今回月下に騎乗していますが、モバ○アス主人公は黒の騎士団のライほどは機械のような精密な操縦をしないようです(エースパイロット候補に近い技術はある)
彼はライと同じじゃないけど、でもスザクや他の皆とたらし込んで虜にするところはまさに天然○○シのライさんと他人とはおもえない…!
じゃあ、また。
そう言って背を向けた僕の後で、スザクはひとりごとにしてはよく通る声でつぶやいた。
「明日もまた君に、こうして偶然会えたらいいのに…」
思わず足を止めて振り返る。
真っ正面から夕日を浴びていたスザクは、軍帽を目深にして俯いていた。
その耳が赤いのは、きっと陽のせいだけじゃない。
僕は大きなストロークで一足に彼との距離を詰めると、その顎をぐっと持ち上げた。
スザクの大きな翡翠色の瞳が、丸く見開かれる。
水分を多く含んで潤んだその中に、自分の黒い影の形がはっきりと映りこんでいるのを確認しながら、僕はゆっくりとその頬に指先を伸ばした。
ごくりと唾を飲んだスザクに、自分の中では一等優しい微笑みを意識して浮かべる。
「君が来ても、来なくても。明日も、この公園で待ってるよ」
スザクの表情が一瞬で曇る。
彼は軍人だ。
必ずここに来ると即答できない悔しさと、申し訳なさを隠そうとしないスザクに僕は喜びを感じる。
やっと、このくらいの感情なら隠さないでくれるようになった。
「…僕は来れないかもしれないのに? それに、時間だって約束できないのに、君は…」
小さな掠れた声を封じるように、僕は頬にあった人差し指をすっとずらしてスザクの唇をふさいだ。
「僕が、君を待っていたいんだ。たとえほんの僅かでも可能性があるなら、そのチャンスを無駄にしたくないから」
今度こそスザクは隠しきれないほどに頬を真っ赤に染め上げて、そして嬉しさを隠さないまま僕の名をそっと呼んだ。
※
クラブハウスの門をくぐり抜けた途端に、胸ポケットで携帯が震えだした。
表面のディスプレイには、見慣れない携帯番号が表示されている。
電話帳に登録のない番号。
しかし、僕の中にはある予感があった。
僕からコンタクトをとるのが不可能に近い以上、いつか相手が行動を起こすとおもっていた。
ブリタニア軍とナリタで戦った時に一戦交えた、見慣れない型の青いKMF。
搭乗機が違えばまったく同じ戦い方はできないにしても、あの兵法は只の手練れと呼ぶには異質すぎた。
いや--同質すぎると言い換えてもいい。
交じわった機体越しに感じた、言葉にできない感覚。
自分の機体が月下で本当によかった。おそらく相手も同じように感じていたはずだ。
兵士である以上、常に命の危険にさらされているとはいえ、同時に命を落とす事態だけは避けたかった。
もしも差し違えていたなら、お互いにとても大切な人を悲しませることになっていただろう。
そして僕の感じていた言いようのない予感は、今確信へと姿を変えた。
この電話の通話ボタンを押したら、僕の身にはどんな反応が起こるのだろう。
声を聞いた瞬間に消えるのは、相手かこの僕かーーもちろん、生き残るのはこの僕だ。
それでも、通話ボタンに触れた親指が一瞬ためらう。
だが僕はボタンを押しこむと、すぐに耳へと携帯を押し当てた。
「もしもし」
相手が短く息をのんだ。
僕が出ないと思っていたのだろうか。
ならば最初から電話をかけるなんて馬鹿げた真似をしなければいいのに。
僕は電話越しの相手の能力を、少し過大評価していたようだ。
会話はないが、回線が通じている現状で、僕の身体には異変は見られない。
直接接触をしなければ、どちらかがどちらかの存在を食い潰すような事態は起きないのかもしれなかった。
僕はわざと軽くため息を吐き出して、相手に聞かせてやる。
それでも反応はない。
これ以上は時間の無駄と判断し、僕が終話ボタンを押そうと親指に手をかけると初めて相手の声が聞こえてきた。
悲痛な感情を隠さない、切羽詰まった声。
「これ以上僕たちに関わらないでくれないか」
命令ではなく懇願だったことを意外におもった僕は、少しだけ情けをかけてやることにした。
再び携帯を耳に当てる。
名乗りもしない相手に対して言うにはおかしな発言だとはおもうが、僕の口はためらいなく言葉を口にしていた。
「君にはプライドがないのか? それとも命懸けで許しを乞えば、僕が君の望みを叶えるとでもおもったのか? どうやら僕は、君を買いかぶり過ぎていたようだ」
すると今度は、はっきりとした声音で返答があった。
「もう、わかっているんだろう? 君の存在は、この世界の混沌を生み出すトリガーだ」
相手の言葉には、もう迷いはなかった。
一瞬で懐に飛び込み、僕の喉元に短剣を突き立てた。
すうっと背筋を汗が流れる。
今度は僕が沈黙する番だった。
「僕は、クラブハウスに戻れなくなった。僕がアッシュフォードの敷地に足を向けると、何かしらの障害が起きてどうしてもそこには立ち入ることができない。それに…スザクに確認してもらったよ。僕が、ミレイさんからあてがわれたクラブハウスの部屋がなくなってる。部屋だけじゃない。生徒会のみんなから、僕の記憶がなくなっているんだ。アッシュフォードでの僕はーー最初からなかったことになってる。そう、君がスザクの話題に出るようになった日からだ」
電波を通して変換された声が、事実を淡々と告げる。
それでも、間違えるわけがない。この声はーー僕自身の声だった。
※※※
(補足と言う名の妄想)
モバ○アス主人公のギアスはPS2のラブギアスなんだとおもってます
今回月下に騎乗していますが、モバ○アス主人公は黒の騎士団のライほどは機械のような精密な操縦をしないようです(エースパイロット候補に近い技術はある)
彼はライと同じじゃないけど、でもスザクや他の皆とたらし込んで虜にするところはまさに天然○○シのライさんと他人とはおもえない…!
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