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LO/ST CO/LO/RSの創作S/S+ラクガキブログ。 白騎士コンビを贔屓ぎみですが主人公最愛・オールキャラと言い切ります!
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携帯の充電が殆どできなくなり、勝手に電源まで落ちるレベルまでいってしまったのでとうとう機種変更しました。今までと同じ白がよかったのですが、お目当ての機種のホワイトがどうもしっくりこなかったので突然フューシャピンクに。今の携帯は高いですね。これからは今までよりもっと大事にしよう、うん。

しかし、メールが移動できないとは知りませんでした。
おかげでプチプチ移動中や休み時間に打っていたSSが元の携帯に残留です。保存媒体も全然違うのでデータカードで移動することも出来ません。かなり絶望しました。

というか、ショップのお姉さんに私がヲタだってバレた気がしますorz←画像は版権もの以外移動されていましたから…(鬱)

今回はここで拍手御礼です。拍手ボタンのみの方もありがとうございます!

M市のランスロットマニア様(笑)>

過分なお言葉、そして訪問ありがとうございました。くるるぎさんのかわいさを教えてくれてありがとう!ロスカラの主人公にもハマってくれたら嬉しいです。リンクもありがとう!御礼尽くしですがw


折り畳んだ先は、妄想特派ルートからパソコンに移動してあった分の抜粋(ロイド視点)です。

時間軸的には「その術を僕は知らない」の後あたり。スザクの望みを叶えるためなら、主人公は自分の理想を極限まで手放す気がして。
主人公から無条件にスザクは愛されてほしいし、認めてもらってほしい。
特派ED後の、ルルーシュやナナリーと主人公の関係も書き始めたのですが、本気で妄想が日課になってて怖いです(絶望)


***

「キミは変わったね」

ロイドはいつもその言葉を口の中だけで呟いていた。
実際に話しかけるのはいつだって冗談まじりの賛美の言葉ばかりだ。

優秀なデヴァイザーの彼にそれを告げたところで、スコアやデータに悪影響はあってもよい結果は期待できないからだ。

ただそれだけ。

でも戦場において、たった一騎最後まで無傷で残り佇むランスロットクラブをモニタに認める度に、ロイドはそう口にせずにはいられない。

敵であれなるべく命を奪うことを避けていた彼が、自機を犠牲にしても仲間の一兵卒の機体をかばっていた彼が、今では勝利のためには手段を選ばないのだから。

もちろん、その功績より卑劣な戦術で悪名の方がずっと流布している、ナイトオブラウンズのブラッドリー卿のような残虐な戦い方という訳ではない。
最小限の犠牲で戦場を収めようとする高い指揮判断能力は、古の王の時代に彼がいかに優れた知将であったかをロイドにおもい画かせる。

しかし彼自身がが敵本陣を強襲する作戦を取るとき、それは相手の指揮官の騎乗するKMFを完全に沈黙させることを意味していた。

そこには説得も猶予も一切ない。
死という永遠の静寂を与えるために降り下ろされる、赤き短剣あるいは双槍。

いつしか彼は「ブリタニアの白き死神」と呼ばれるようになっていた。

***
<スザクの代わりに受ける呪詛ならば本望だから 僕が君のすべてを守るから>
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