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LO/ST CO/LO/RSの創作S/S+ラクガキブログ。 白騎士コンビを贔屓ぎみですが主人公最愛・オールキャラと言い切ります!
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金曜日がものすごくついてない日で、週末は体調も崩して寝込んでいたのですが…精神汚染を浄化すべく、本日午後は全力で落書きしていました。拍手格納でカレンです。ほっぺが赤いのはたぶん主人公が視線の先にいるから…多分。

そういえば先日クリア?した黒の騎士団温泉ルート、びっくりしました!カ、カレンから男湯にやってくるとは…!
というかゲットーでナイトメアを操縦する時の「行くぞ」という主人公の台詞に本当にときめきました。なにあのかっこよさ。カレンが惚れるのも仕方ないとおもいました。まだ黒の騎士団ルートカレンEDは見ていないのですが、特派のほんわりした主人公とは違うクールな男らしい面を見れそうでどきどきします。

実は明日までに社内報の表紙を描かないといけないんですが…諸事情によりまったくやる気が出ません。ただでさえやる気ないのに!今から温泉に入っているサルを描きます。


上の記事の折り畳んだ先が編集できなくなってしまったので、こちらでお知らせです。
3月のHARUコミには、a liarのmotomiさんと合同スペースで申込んでいます。「arxrk+a liar」名義です…もちろんロスカラです。
何も決まっていませんが、何か出せたらいいなーとおもいます。

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ルルーシュお誕生日おめでとう!←書くの忘れてましたorz

お知らせ※びっくりしたー。いきなりエディタが動かなくなりました。「続きを書く」に格納できなくなって、自動タグボタンも無反応に…。今、手打ちでこれを書いています。一個下の記事に表題SSをアップしています。


ようやくスザク以外のルートを新たに攻略して、主人公のスマートな紳士ぶりに今更気付きました(遅)。
記憶はないし無自覚に周りの庇護欲をくすぐるけど、幼くはないんですよね。
でもうちのPSPはスザクのラヴに激しく染まっているので途中何度も吹きました…(嘘みたいな展開なので自重しますが)。

学園編ナナリールートクリア記念、ナナリー→←主人公、タイトルそのままの小話です。さらに無理矢理ルルーシュバースデーSS…と言い張ります。ちょっと苦しすぎですが。
このルートプレイしていてルルさんの優しさにホロリとしました…。公園や廊下で話してくれる内容には本当に胸が温かくなります。
※ルルさんのファーストキスはC.C.以外は有り得ない!という方は全力でエスケープをお願いします。



(以下妄想)

このルートの主人公はギアス研究所にはいなかったかもとおもいました。

遺跡で目覚めて学園へ→ナナリーエンド後、ギアスを封じる旅へ(RPG的展開)→遺跡クエスト中にR2(多分南極に居て何も知らない)→ゼロレクイエム後にナナリーと再会(すべてを知り後悔するも、ナナリーを支えて生きていくことを決意。あっさりとゼロの正体を見破りスザクの頼れる協力者に)

エンドロール中一分たらずでここまで妄想した自分て一体…orz


こちらの戦後展開妄想は、拍手格納の“World end”よりやわらかい気がします。書くかどうかは置いておいて。
でもマントを翻して1人クエストをする主人公は私のツボストライクかも。激しくスーファミのにおいがします…!

World…は今すごく悩んでいます。真剣に考えて外したくないゼロスザクの言葉があって、でもそれを彼が口にすることで変わる何かが自分の中で壁になっています。



手を伸ばして、頬を包んで。額に触れるだけの軽い口付けを落とす。

胸がドキドキして息をするだけでも苦しくてーー今、あなたがどんな顔をしているか知るのが怖い。
だから私は意味もなくぎゅっと瞼を閉じて。

「ありがとう…すごく勇気が出たよ。じゃあ、行ってくるね」

そう言って私のおでこにキスを落としたあなたの、部屋を出た足音が遠ざかっていく。

今のはただの元気が出るおまじない…だったはずなのに。

私、本当に本当にーーどうしちゃったんでしょう!





「リヴァル…リヴァル!」

いくら声をかけても、ずんずんとクラブハウスの廊下を進んでいく姿を小走りに追いかけて手首を掴んだ。

「…ぅわっ、聞こえてるってば!」

見るからに怯えた様子のリヴァルに僕は地味に傷ついた。まるでニーナと同じくらい僕を怖がってる。

「聞こえていたならどうして立ち止まってくれなかったんだ?お陰でルルーシュに見られたら一晩中説教されるリスクを侵してまで、僕は廊下を走ることになったんだが」

リヴァルは、今度は青くなった。

「…お前って本当に、よく正気でいられるよな。あのルルーシュからそんなくだらないことで理詰めの小言を言われたら、俺なら泣くって!」

「ならば望み通りに泣かせてやろうかリヴァル」

その時背後からいつもより1オクターブは低い僕の生活指導係兼保護者の声がした。

…リスクが高い危険は冒すべきじゃないな。

ナナリー、ごめん。
新しい本を読んであげる約束ーー今夜は守れそうにないよ。

「ルルーシュ!俺がいつ、説教してくれって頼んだよ!」

あえて振り向かない僕の肩に手を置きながらルルーシュはリヴァルに応える。

「今のお前たちの会話と行動には、俺から説教されたいとしかおもえない内容が大分あったが…まずはその指摘から始めた方がいいか?」

「うわー!わかりましたよ、わかりました!ルルーシュ様、私が全面的に悪かったです。だから、今回だけは見逃してください……俺、これからバイトがあるし…」

リヴァルがちらとこちらを見る。ようやく本題に入れるチャンスを僕は見逃さなかった。

「なぁ、リヴァル。僕のこと最近避けてないか?僕は君に…何かしてしまっただろうか?」

「しただろ!」

即答された。

しかしリヴァルに話しかける前からその可能性についてはさんざんシミュレートしていた。昨日一晩考えて、どうしても思い当たる節がないからこうして直接訊ねることにしたのだ。

「すまない、自分では見当がつかないので詫びようもないんだ。どうしたら許してもらえるか、教えてくれないか?」

正面に回り込んで真っ直ぐにリヴァルを見ると、少し涙目になっている。

「あのな、悪いんだけど……お前の顔見てると、どうしてもこの間の事故チューのこと思い出しちゃうわけ!だから、しばらくそっとしておいてくれないか…」

びっくりした。
男同士だから、あんなことただの笑い話にしてくれるとおもっていたのに。

リヴァルとのキス…たしかに僕にとっても初めての経験ではあったーーもっとも、記憶を失う前のことはわからないが。
それにしたって何かが変わるわけでも減るわけでもないのに、そんなにあからさまに僕を避けなくてもいいんじゃないだろうか。

女々しく潤んだリヴァルの瞳に、僕は冷めた気持ちになってきていた。あんなに悩んでいた僕がまるで馬鹿みたいじゃないか。

「馬鹿かお前は!」

僕の心の声を代弁するかのようにルルーシュが冷ややかに言った。

「ルルーシュ!お前な…お前なんかに俺の気持ちが」

「ああーーわからないな。俺のファーストキスは2歳の誕生日、相手はどこかの貴族のオバサンだ。その日だけでもオッサンに幼児から老婆まで…キスを交わした人数すら覚えていないからな。その後今に至るまでだって酷いものだぞ。こちらの意思などお構いなしだ…だからキスの思い出なんかにいちいちこだわっていたら、俺は正気じゃいられなかっただろうな」

ルルーシュは自虐的な笑みを浮かべそっと口元に手をやる。

びっくりした。
ルルーシュの記憶力のよさにも、初経験の壮絶さにも、その後流れるような動作で僕の肩を引いて口端に軽くキスを落としたことにもーー視界の隅に呆然としたリヴァルが見えた。

「こんなのは挨拶程度のことだ。親愛を示す手段のひとつに過ぎない。それなのにお前から激しい拒絶をされたことで、こいつがこの数日どれほど悩み胸を痛めていたのかわかるか…!」

その目には静かな怒りの感情があった。

ルルーシューー僕のために思い出しがたい過去までも明かして、リヴァルに真の同意を求めるなんて。
僕はその解りづらくて、でも真っ直ぐな優しさに胸が熱くなった。

「ルルーシュ…ありがとう」

僕もルルーシュの頬に軽くキスを返す。意外なことに、彼のようにスマートに決めることができた。

まったくルルーシュの言う通りだ。男だろうが女だろうが、大切な相手に親愛の情を示す方法に違いはないだろう。
触れるだけのキスは、その類のものだ。
たとえ唇のど真ん中だったとしても…多分。

「何だか俺、もうどうでもよくなってきた…」

リヴァルは気の抜けた声を出すとへらりと力なく笑った。

「その…今までごめんな。俺の小さなこだわりのせいでお前を悩ませたりして」

「…もういいんだ。今まで通りこれからも仲良くしてくれ」

「おぅ!」

これで一件落着ーーとはいかなかった。
ルルーシュが僕に完璧な微笑みを向ける。ただし、目はまったく笑っていなかった。

「ちなみにお前が廊下を走ったことに対する言い訳は一切認めないからな。それから2人に忠告しておくが、校内ではするなよ。無論女子には痴漢扱いされるから止めておけ。やっていいのはパーティーのような無礼講と、あとは身内だけだ」

こんなことがミレイさんに知れたらとんでもない企画へと発展してしまうに違いないし、彼女は女性だ。
個人的にルルーシュに逆らうことは極力避けたいので、僕は機会を半永久的に失うことになるだろう。

別に残念だとはおもわないが、先ほどの経験から僕はああいう行為に慣れているような気がしたので記憶の手がかりへの糸口にはなったかもしれない。

「だからお前の場合は俺やリヴァル、スザクとすればいいさ」

そう言って可笑しそうに笑うルルーシュに、僕は頬に熱が集まってくるのを感じる。

「べ、別に僕は……」

「わかっている。ただ、忘れないでほしいんだ。お前の記憶はまだ戻らなくても、帰る場所…居場所ならばもうここにあることを。お前の身元を引き受けたのは、アッシユフォード学園の生徒会なんだから」

「…うん」

するとリヴァルが僕とルルーシュに抱きついてきた。

「なぁなぁ俺もいるからさ、だからそんな顔すんなって!」

ーー一体僕は、どんな表情をしていたのだろうか。

可笑しいような恥ずかしいような感情を持て余したまま、しばらくの間僕たちはクラブハウスの廊下で押し合ったりしてふざけていた。
ルルーシュまでこんなことに付き合ってくれるなんて本当に珍しい。多分、彼なりに僕を元気付けてくれているのだろう。他人とは一線を引いた距離を保っているルルーシュが本当はひどく優しいのだということに、短い付き合いでも僕は気付いていた。

そしてあっという間にリヴァルのバイトの時間になってしまった。

「うわっ、本格的にヤバい…カンペキに遅刻だ!じゃあまた明日な!」

「ああ、また明日」

僕はルルーシュと一緒にリヴァルの背中を見送った。

さて…楽しい時間は終わりこれからは説教タイムだ。僕は覚悟を決めるべく大きく息を吸い込んだ。
だがルルーシュからは以前と同じように軽いデコピンで額をはじかれただけだった。

「今度からは気を付けろよ。ドタドタという足音でナナリーが驚いたらどうするんだ?」

「すまない…反省している」

ルルーシュにとって一番問題なのはそこだったとわかり、ほっとしたのと同時に心から詫びた。
そして、思い悩んでいた僕の背中を押すためにナナリーがしてくれたおまじないのことを急におもいだした。

記憶にはないことだったから、どうしたらいいか分からず僕も同じようにナナリーの額にキスを返したけれど。

何故今更、こんなに居心地の悪い気分になるのかを少し考えると、親愛という一言で括ってしまうことに対してわずかな引っかかりを覚えた。
それが小さくても特別な感情だということに気付いてしまった僕は、再び頬にたまりはじめた熱を隠すために俯いた。

ーーどうしよう、僕は。

「じゃあ、罰として今日はお前に食材の買い出しに行ってもらうとするかな」

その言葉にぶんぶんと頷いた僕は献立も聞かずにまた廊下を走ってしまい、今度こそこっぴどくルルーシュからのお説教を受けることになったのだった。

(終)




今日は仕事を休んで、数ヶ月放置していた口内の腫れ物を診てもらいに大学病院に行ってきました。

出だしから今日の接客運は最悪だったのですが(客が店内に入ってからレジ打ち終わるまでしゃべり通しで通路塞いでどかないパートのおばさんとか、ペンダントを修理できるかどうか訪ねた私に『これのどこが気になるっすか?(壊れててもEじゃん?なノリノリ)』と言って最終的にヘッド分解したまま手掴みで返却してきたにーちゃんとか…ありえなかった)。

大学病院もすごかったですよー。3人の先生に診察を受けましたが、何と執刀医が途中で代わりましたorz

みんな親切な先生だったけれど、私の口は一個しかないので失敗しないでください……!

今は腫れていて痛いですが、年内に一つは懸案事項がすっきりしてよかったです。

5日にはルルーシュ誕生日…と言い切れないような主人公ナナリーのSSをアップします。イベントもありますし、ルルーシュがみんなの愛情に包まれて優しい世界で過ごせたらいいなとおもいます。

最後になりましたが拍手ボタンを押してくださった皆様ありがとうございました!

ひとつ前の記事で拍手のお返事をさせていただいてます。

昨日は、ランスロットマニアさんに連れられて聖地に行ってきました。
すてきなレポは皆さんにお任せして、自分が感じたことを書いてみたいとおもいます。

マニアさんのテンションが上がっていくのを横目で見つつ(燃えたぎるパッションが伝わってきたよ!)、予想通り設定画(アッシュフォード学園の廊下や校舎の絵)にライの幻を追った自分に呆れたり。
そして木村さんのお描きになった絵と、KMFの絵にものすごく衝撃を受けました。
実は私は大人になってからはアニメをちゃんと見たことがあまりなくて(地球とR2は別格)、でもあんなに設定画と実際の映像から受けるイメージにブレがないって言うのは本当にすごいとおもいました。

そして、細かいコメントにも携わっている方々の息吹と情熱を感じて、胸が熱くなりました。

帰宅してから…ルルさんの険しい顔をおもいだして、切なくなってしまって。もうすぐであっという間にルルさんの誕生日ですし、LCのルルさんには笑っていてほしいなとおもいました。
主人公のおかんと化した、ちょっぴり抜けた感じのルルさんを全力で妄想して行きたいとおもいます!




◆会場で受けたルルさんのイメージはもっと険しい表情なのですが、描いていて切なくなったので、こんな感じに◆
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