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LO/ST CO/LO/RSの創作S/S+ラクガキブログ。 白騎士コンビを贔屓ぎみですが主人公最愛・オールキャラと言い切ります!
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2011.8.1 追記しました


<黒の騎士団編>ルルED設定でスザクBD。ユフィとスザクとライ

1の続きの紙を少し紛失しました
おもいだせば書けなくもないのですが
ブログの更新の為に飛ばしてUPしました


ブリタニア軍人編のスザクとライは仲良し過ぎて色々誤解を招いてるとおもうのですが
個人的には黒の騎士団編のスザクはライにいろいろ好意があるとおもう
LIKEでもLOVEでもいいんじゃないかな


ライは大人だとおもう
ゼロはライとスザクそれぞれを別の意味で心配してるとおもいます

本文は完結しているのでなるべく早くアップしたいです…


今日ユーフェミアに来賓の予定は入っていなかったが、特区代表の執務室をこのまま花だらけにしておくわけにもいかない。

自分を驚かせる一心でこれだけの花を集めてくれた、心優しい主に感謝しながら、スザクは現実的な花の処分方法について、言葉を選びながら言った。

「ねえユフィ。こんなにたくさんの花を部屋に持って帰ることはできないから、よかったら政庁の中で飾ってもらえないかな」

スザクの提案を聞いたユーフェミアは、途端に顔をほころばせた。

「それはとてもすてきなアイデアですね! 皆さんにも、スザクのお祝いの花を見てもらえるなんて」

ユーフェミアはポケットからさっと携帯端末を取り出すと、画面を呼び出した。
スザクは会話を聞かないように、さりげなくユーフェミアから離れようとした。

ところが床中に花が飾ってある上に、手にも大きな花束を持っているのでなかなか遠ざかることができない。
しかしスザクが足元に気を取られている間に、既にユーフェミアは電話を切っていた。

そして2、3分も経たないうちに、執務室の前には大勢の人間がやってきた。
観音開きに開けられた扉の向こうには、軍人らしく乱れることのない縦列が既に作られている。

スザクが花瓶やアレンジメントを渡すと、彼らからは誕生日を祝う言葉がスザクに贈られた。
社交辞令、そしてユーフェミアの手前だからとはいえ、これだけ大勢の人からおめでとうと言われたのは、スザクには初めてのことだった。

スザクはただ、黙って礼を返すことしかできない。くすぐったいようなおもいと同時に、素直にありがとうという言葉を返すことのできない自分がもどかしかった。

言葉は物ではないけれど、スザクにとっては十分すぎる贈り物になっていた。

(続く)



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